本物づくりのまち狭山市

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地元企業の確かな技術・優れた製品を徹底解剖!

制御を通じて世界の技術革新に貢献しています

負けんど!

大星電機株式会社 代表取締役社長 若松泰誼 様

事業の主な柱について教えてください

制御における5つの柱として電機・電子・ソフトウェア・ロボットティーチング・ワイヤーハーネス制作、宇宙を目指した電機コントロールシステムをつくっています。また、創業以来の社員一人一人が難しい技術に対して顧客ニーズ以上のソリューション提供をしていくという熱意は未だ変わることがありません。


創業当初は難しい時期もあったと聞きましたが、いかがでしょうか?

創業当初は納品した製品を返品されたこともありました。そういった悔しい経験があるからこそ現在に至るまで「もっと良いものをつくりたい!作らないといけない!自己満足ではなく顧客が良いと評価するものでないといけない!妥協はしない!」という想いを絶やさずに高い品質を提供できているのだと思いますね。


仕事を通じたやりがいはどんな時に感じますか?

クライアントからの評価が一番嬉しい。「いいものを作って本当に良かった」と「心の握手」を全員で共有します。


社員にはどんな方々がいますか?また、どんな教育をされていますか?

基本的に社員は皆、モノづくりが好きです。ものづくりへの「こだわり」がある。常に上を目指し、現状に満足せずにいる精神が共通してあると思います。そしてそれが習慣づけられているのがポイント。植物で例えるなら「根っこ」の部分です。我々がつくるものは目に見えない部分だからこそ根幹として妥協せずに支える。「根っこ」を感じることが大切ですね。
そのために、若くても徹底した教育をしています。やる気のある人は時間をかけてピカピカに磨いていく。それにより人としての心柱をつくってあげたい。当社ではこれからも世代間格差をつくらずに学校と企業の関係性を保ち、若者と本気で向き合いたいと思っています。


これからの若者に求めるものは何ですか?

「勇気ある心」が欲しいですね!日本を飛び出していこうとするグローバルな視点をどんどん持っていってもらいたい。そのために先輩社員は若者の可能性を最大限引き出していくことを心掛けています。そして私は経営者として大切な10年、50年先の夢を語り、若者にこの仕事の醍醐味を自ら感じとってもらいたいと思っています。


本物づくりのまち狭山市

本物づくりのまちとしての狭山市

狭山市は、大企業に限らず、国内トップクラスの技術や製品を有する中小企業が多く立地していると同時に、市内には「モノづくり」に対して熱意を持ち、真摯しんしに向き合う人々が多く働いております。

脈々と受け継がれてきた市内企業の優れた製品や技術、働く人々の存在は、「本物」のモノづくりを行う狭山市の大きな原動力であり、貴重な地域資源です。

狭山市では、素晴らしい製品と技術を有する企業と熱意を持つ人々を積極的に紹介し、特に若い世代にモノづくりへの興味と関心を持っていただくと同時に「本物づくりのまち 狭山市」ブランドを確立してまいります!!

狭山市役所
狭山工業団地工業会
川越狭山工業会